メッセージハガキ
メッセージ型のはがきで真っ先に思い出されるのが「お礼状」です。
皆さんも何度か書かれたことがおありでしょう。
さてこの「お礼状」何のために書くのでしょうか?
実は次のような目的があります。
- お客様に継続して商品を買ってもらうため
- 競争相手以上にお客様から好かれ、気に入られるため
- 出す回数や機会が増えれば増えるほどリピート客が増え、脱落率が下がるため
ということです。
つまり「お礼状」は稼げる立派な営業ツールなのです。
ところがこの「お礼状」、やって効果があるのはわかっているが、出来ない、続かないと言われる経営者が意外と多いのです。
したがって、これを実行できるようにするためには
- 好かれる会社(店)になることの重要性を認識する
- お礼状がいかに大事かを従業員に説明し教育する
- お礼状をどんな時に出すのかを決めておく
- 少ない文章量で効果の上がるモデルの文章を作る
- どのくらい成果が上っているのかをチェックする
となります。
この中で私がシステム化し継続するために重要だと思えるのはまず、3.のどんなときに出すのかを決めるということです。
対法人営業と対個人営業とでは多少は違いがありますが、基本的なところは同じです。
- 商品を買っていただいたとき
- 代金を支払っていただいたとき
- 面談をしていただいたとき
- お客様を紹介していただいたとき
- ごちそうになったとき
- いただき物をした時
- ミスやクレームがすんだとき
- 天候の悪いときや多忙なときに来ていただいたとき
などになるでしょうか。
もう一つは4.のモデル文を作っておくこと。
いくら手書きが基本だといっても枚数が増えてくればシステム化せざるをえません。効率よく実行するためには出さなければならない用途によって、モデル文をつくっておけば、あとは宛名と1~2行程度を直筆にすれば負担はかなり軽減されます。
特にスタッフに実行させようとする時にはこのようなシステムをパッケージ化してしまわないとスムーズに作業が進みません。
弊社では様々なお礼の用途に合わせたモデルとなるお礼文の作成を行っています。
私自身も決してマメに実行するほうではありませんでしたが、「お礼状」がお客様の「心の中の占有率(マインドシェア)」を維持するのに重要な役割を果たすと感じたときから必ず実行しています。
このハガキは私がセミナーや講演会の後に聴講者の中で「是非サポートしてほしい」「一度相談にのってほしい」にチェックマークを入れられた方にお送りしているお礼状です。
裏面は基本形ができているので主催者や担当者の名前を変えるくらい。また表面には〒、直筆の相手先住所とお名前、一行だけのメッセージが入るようにしています。
ハガキは名刺の次にくる営業ツールです。表面の会社概要や個人のプロフィールなどは見る人の記憶に残るようにできるだけ詳しく乗せてください。
年間に何通も送ったとしても広告に比べればコストは知れています。
美容室を対象にした調査によると毎年新規出店する店の中で廃業していく店の数が平均20件に1件(5%)なのに対してお礼状などのハガキを頻繁に送っている店の廃業は200件に1件(0.5%)という調査結果もあるくらいです。
これだけを実行することによって成果が違うのならこんなコスト効率の良い販売促進策はないでしょう。













